TVアニメ「転生したらスライムだった件」異世界×最強×国造り、オススメ作品（感想・まとめ）

アニメ紹介

タイトル　転生したらスライムだった件

略　称　転スラ　

「転生したらスライムだった件」という、一見残念なタイトルで、

「失敗転生人生なのかな」

と思った彼方！そんなことはありません！この作品は、スライムという最弱を覆すほど、最強なスライム人生のお話です！

男としては十分な安定職（ゼネコン勤務）についており、しいて言えば３７歳一度も彼女が出来たことがない主人公“三上悟（みかみ さとる）”

ある晴れの日、同僚に呼び出された悟。それは、同僚が結婚の報告をするためであった。悟の好きな焼き肉屋でその話を持ち掛けられるはずだった…その時、一人の男がこちらへと突っ込んできた。

それは通り魔だった。その手にはナイフが握られており、悟はこれから幸せになるであろう同僚に代わって刺されて死んでしまう。不思議な声を聴きながら、主人公“三上悟（みかみ さとる）”は死んだ。

水の中にいるような感覚、目は見えないが肌の感覚は残っていた。水の底に沈んでいくようなそんなシーンが続き、それは異世界への転生の様子を現わしていた。たどり着いたその先は、洞窟の中、草が生い茂るその場所はまだ目が見えない主人公にとっては未知の場所だった。人間だったころPCゲームをたしなんでいた主人公、そこが異世界だということは自分に能力（スキル）が備わっていること、今から出会う、ドラゴン“暴風龍ヴェルドラ”の存在が証明してくれた。

この“暴風龍ヴェルドラ”との出会いが主人公“三上悟（みかみ さとる）”を“リムル・テンペスト”としてこの異世界での冒険へと誘うのであった。

リムルはこのドラゴンが勇者によって封印されていること、そのせいで後１００年ほどしか生きられないこと、すでに３００年ひとりぼっちだったことを知り何とか開放してあげたいという思いと、魔力感知というスキルで周りの姿を鮮明に映し出してくれる能力を授けてくれるという魅力的な部分がリムルを動かした。魔力感知のスキルを得たリムルが一番先に確認したのは、水に映る自分の姿だった。その姿は、思った通りスライムだった。

配信期間（放送日）

放送シーズン　2018年秋アニメ

配信日　2018年10月～2019年3月（２４話）

テレビ・インターネット放送

2018年10月2日 - 2019年3月26日	火曜 0:00 - 0:30（月曜深夜）	TOKYO MX BS11
2018年10月3日 - 2019年3月27日	水曜 12:00 更新	ｄアニメストア Amazonプライムビデオ・GYAO！ 他
〃	水曜 23:00 - 23:30	ニコニコ生放送
2018年10月10日 - 2019年4月3日	水曜 12:00 更新	アニメ放題 AbemaTV Netflix dTV Hulu U-NEXT バンダイチャンネル

キャスト

名　前	声　優
リムル＝テンペスト 三上 悟（みかみ さとる	岡咲 美保 寺島 拓篤
大賢者（だいけんじゃ / エイチアルモノ）	豊口 めぐみ
ヴェルドラ＝テンペスト	前野 智昭
リグルド	山本 兼平
ランガ（嵐牙）	小林 親弘
ベニマル（紅丸）	古川 慎
ソウエイ（蒼影）	江口 拓也
シオン（紫苑）	M・A・O(市道真央)
シュナ（朱菜）	千本木 彩花
ハクロウ（白老）	大塚 芳忠

制作スタッフ

原　作	川上泰樹、伏瀬、みっつばー
監督	菊地 康仁
副監督	中山 敦史
シリーズ構成・脚本	筆安 一幸
キャラクターデザイン	江畑 諒真
モンスターデザイン	岸田 隆宏
色彩設計	斉藤 麻記
美術監督	佐藤 歩
美術設定	藤瀬智康、佐藤正浩
撮影監督	佐藤 洋
グラフィックデザイナー	生原 雄次
編集	神宮司 由美
音響監督	明田川 仁
音楽	Elements Garden
音楽制作	ランティス
音楽プロデューサー	吉江 輝成
プロデューサー	杉本紳朗、伊藤洋平
アニメーションプロデューサー	小菅 秀徳
アニメーション制作	エイトビット
制作	転スラ製作委員会

主題歌

オープニング（ＯＰ）1クール	「Nameless Story」	寺島 拓篤
２クール	「メグルモノ」	寺島 拓篤
エンディング（ＥＤ）１クール	「Another colony」	TRUE
２クール	「リトルソルジャー」	TRUE
挿入歌（23話）	「僕の中の君へ」	TRUE

感想・まとめ

今まで、最弱モンスター“スライム”が主人公の物語があったでしょうか！

「転生したらスライムだった件」では、そのスライムが主人公のアニメです！

スライムだけではなく、ゴブリン、ウルフ、オーガ、オーク、ドラゴン、ドワーフ、エルフなど異世界では当たり前に登場するキャラクターもたくさん出てきます！豊富なスキルや装備品、道具なども細かく作られていて、見れば見るほど異世界に取り込まれれていくような感覚で楽しめるアニメになっています！

最初に出会う、ドラゴンのヴェルドラ＝テンペストはうっかり街を一つ滅ぼしちゃって、勇者に封印されてしまったり、弱小ゴブリン族に名前を授けたらムキムキの一族になったり、餓狼族は見た目より性格が犬よりだったり、とても見やすいアニメにもなっています。

「ぼく悪いスライムじゃないよ」というセリフがとっても合うリムルですが、とてもえげつない能力を持っています。その一つが最初から保有している「捕食者」という能力です。この能力は、相手を捕食しその能力を自分のものにするというもの。取り込んだものを解析したり、使ったり、練習いらずで使用できるのは異世界転生者の特権ですよね！

その他にも、「大賢者」というスキル、リムルが人間だったころ、童貞だったため、「30歳まで童貞だったら魔法使いになれる」「じゃあ俺は、賢者、大賢者になれたかもな」という思いで最初から備わったスキル。このスキルは、

『思考加速』知覚速度を通常の1000倍に加速させる

『解析鑑定』対象の解析や鑑定を行うことができる

『並列演算』解析したい事象を自分の思考と切り離して演算を行うことができる

『詠唱破棄』呪文の詠唱が必要な魔法などを無詠唱で行使できるようになる

『森羅万象』この世界において、隠されていないあらゆる事象を網羅する

この内容を見ただけでも、すごいスキルだなと思いますよねｗ

その他にも、火耐性であったり、麻痺耐性であったり異世界ライフがとっても楽しめる作品になっています！

とってもすごいリムル様をぜひ、見て頂きたいと思います！！！

「転生したらスライムだった件」をぜひ！ご覧ください！！

外部リンク

ホームページ（ＨＰ）	「転生したらスライムだった件」テレビアニメ公式サイト
ツイッター	『転生したらスライムだった件』TVアニメ公式 (@ten_sura_anime) - Twitter

動画リンク

□Youtube□ □dアニメ□ □Hulu□

イラストリンク

□Pixiv□

権利表記

Ⓒ川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ制作委員会