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この記事では、アニメ「鬼滅の刃」に気になるワードとして登場する
「毒じゃがいも」
について解説していきたいと思います!
「毒じゃがいもと」は
結果からご説明すると、「毒じゃがいも」とは鬼滅の刃の登場人物“恋柱”甘露寺蜜璃(かんろじみつり)が使用する“刀”の愛称です。
2023年5月21日に放送されたアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」第5話のメインストーリーの最後に放送される「大正うわさコソコソ話」の中で甘露寺蜜璃が自身の刀について炭治郎に説明するシーンより「毒じゃがいも」が使われています。
なお、原作の漫画のなかでも登場し、14巻117話の終わりにパロディーページとして描かれています。
なぜ「毒じゃがいも」っていうの?
これは甘露寺蜜璃が使用する“刀”日輪刀の色に特徴があります。
それは刃の部分が“じゃがいもの芽”のようなピンク色をしていること、ではありません。
原作漫画では、蜜璃が5才のときにじゃがいもをたくさん食べていた時に親戚のおばさんが「じゃがいもをそんなに食べると体に毒よ」と言われたことで「じゃがいもって毒なんだ」と思い込んでしまったことにあると語っています。
「毒じゃがいも」の由来
恋柱 甘露寺蜜璃がなぜ「毒じゃがいも」と呼んでいるのかというと、その日輪刀の鞘の納め方にあります。
刃の部分が長く鞭のようにしなることにより、使用後、鞘に納める際に当初とても苦労したようなのです。
その際に「刀を脅したらしまいやすくなるのでは?」と考えた脅し文句だと、原作漫画で蜜璃が解説しています。
甘露寺蜜璃プロフィール
プロフィール
【名前】甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
【声優(アニメ)】花澤香菜
【年齢】19歳
【誕生日】6月1日
【身長】167㎝
【体重】56㎏
【好きな食べ物】桜餅(8ヶ月 1日170個食べ続けた)
【呼吸】恋の呼吸(こいのこきゅう)
【階級】柱「恋柱」
【刀】鉄地河原が制作したウルミのようにしなる日輪刀
【技名】炎の呼吸法から、独自に編み出した呼吸法
・壱ノ型「初恋のわななき(はつこいのわななき)」
・弐ノ型「懊悩巡る恋(おうのうめぐるこい)」
・参ノ型「恋猫しぐれ(こいねこしぐれ)」
・伍ノ型「揺らめく恋情・乱れ爪(ゆらめくれんじょう・みだれづめ)」
・陸ノ型「猫足恋風(ねこあしこいかぜ)」
【特徴】とても惚れっぽく、異性に対しては欠点部分も良い部分としてとらえるほど「恋」というワードが似合う。
とても優しく、硬い雰囲気の柱達の中で唯一社交的。
とても女性らしい性格見た目だが、特異体質で常人の8倍の密度の筋力があり怪力、そのせいもあって維持していくには沢山食べなければならない。
髪型は三つ編み、桜餅の食べ過ぎが原因で髪色は桜色と緑色に変色している。
鬼殺隊に入った理由は「添い遂げる殿方を見つけるため」
動 画
甘露寺蜜璃の日輪刀
鉄地河原が制作したウルミのようにしなる日輪刀、その刃は極めて薄く柔らかいのが特徴。
まとめ
いかがだったでしょうか?
甘露寺蜜璃の「毒じゃがいも」は、とってもしなる日輪刀で自由自在に鞭のように扱えるすごい刀でしたよね!
第5話アニメでは「毒いじゃがいも」としか語られませんでしたが、原作漫画では説明されていますのでぜひ、ご覧になっていただきたいです!