TVアニメ「ピーチボーイリバーサイド」のご紹介です☆
では、ご紹介を始めていきましょう!
2021年7月1日、TV東京系で放送されるアニメ「ピーチボーイリバーサイド」、原作者は同じく7月放送第2クールを迎えた「小林さんちのメイドラゴンS」を手掛けた“クール教信者”である。同時期に同じ作品が放送されることもあり、今注目のTVアニメだ。
とある小さな一国の姫“サルトリーヌ・アルダレイク”、何不自由なく平和な日々を過ごしていた。一方旅の途中この国を訪れた黒髪長髪のキレイな顔立ちの青年“キビツミコト”、彼に出逢ったことによりサルトリーヌの人生は一変する。この世界には“鬼”と呼ばれる魔物がいる。鬼は人間を食料とすることとして悪い魔物として扱われており、町人はそんな輩と共存することはできないと言う。この街にやってきたキビツミコトも同じことを思っていた。ただその青年は“鬼”に対して並大抵ではない復習の念が込められていた。このお話は昔話“桃太郎”の続きのお話である。
この記事では、アニメ「ピーチボーイリバーサイド」についてまとめていきたいと思います!
こんな方におすすめ!
◆昔話「桃太郎」の続きを現代風にアレンジ
◆ファンタジー作品が好き
◆異世界作品が好き
◆クール教信者先生の作品が好き
最新情報
Tweets by peachboy_animeTVアニメ「ピーチボーイリバーサイド」とは
タイトル
ピーチボーイリバーサイド
作品ジャンル
ファンタジー
原作者とは?
◆原作者名:クール教信者
【プロフィール】6月23日生まれ/男性/漫画家/別名義「来木 要」「クールたん」
・クール教信者 (@coolkyou2) - Twitter
・coolist - 個人サイト
・クール教信者 - pixiv(18歳観覧禁止イラストあり)
2007年頃、漫画投稿サイト「新都社」への作品投稿を開始する。
2011年、自身の公式サイトで発表していた『旦那が何を言っているかわからない件』が一迅社より単行本化される。
2012年『小森さんは断れない!』、2013年『小林さんちのメイドラゴン』の発表し、商業誌での複数の連載作品を持つようになる。
この3作品が話題となりすべてアニメ化されている。
2015年8月20日に『ピーチボーイリバーサイド』(Webコミック配信サイト「少年マガジンR」)が連載開始、作画はヨハネ先生
2021年7月1日、『ピーチボーイリバーサイド』がアニメ化放送。
クール教信者の作る作品は世界観が繋がっているところがあり、別の作品での登場人物が登場したりする。
イントロダクション
昔々のお話です。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に──(中略)ついには鬼を退治しましたが、外国にも鬼がいるようなので...。
桃太郎は海を渡りました。
すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと ただ一つ...
駄目だったことは......────楽しんだこと。
これはもしもの話だが......。
もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら...。
日本に流れてきた桃が複数あるうちの一つに過ぎないとしたら...。
配信情報
放送シーズン 「2021年夏アニメ」
◆2021年7月1日放送開始!
・TOKYO MX 7月1日(木)より毎週木曜22時00分〜
・BS日テレ 7月1日(木)より毎週木曜23時30分〜
・AT-X 7月1日(木)より毎週木曜23時30分〜
・J:テレ 7月7日(水)より毎週水曜25時00分〜
・d アニメストア 2021年7月1日(木) 22:30より(毎週木曜22:30より順次配信)
・Amazon Prime Video 2021年7月5日(月) 0:00より(毎週月曜0:00より順次配信)
・ABEMA/GYAO!/ニコニコチャンネル/U-NEXT/FOD/アニメ放題/Netflixd/TVバンダイチャンネル/ひかりTV/Hulu/J:COMオンデマンド/
milplusビデオマーケット/DMM.com/GYAO!ストア/COCORO VIDEO/HAPPY! 動画/TELASAmusic.jp/TSUTAYA TV/クランクイン!ビデオ/
Rakuten TV/Google Play/ムービーフルPlus 2021年7月5日(月) 0:00より(毎週月曜0:00より順次配信)
ストーリー
旅に出たサリーは、行き倒れていた亜人のフラウと出会う。助けてくれたサリーに懐き、旅に付いてくるフラウ。
そしてサリーはフラウを通して、外の世界に亜人への差別意識がはびこっていることを知る。
そんなサリーとフラウの前に現れる、リムダール王国騎士団のホーソン。ホーソンは有無を言わせず二人を投獄して……。
キャラクター/キャスト(声優)
キャラクター名 | 特 徴 | 声 優 |
---|---|---|
サルトリーヌ・アルダレイク | 主人公。16歳の少女。 金髪で平和な小国の姫。ミコトや鬼に影響され旅に出る。 | 白石晴香 |
キビツミコト | 日本から来た少年。14歳の桃太郎。魔物殺しと呼ばれる。 黒い長髪の中性的な容姿。鬼と人のハーフ。 | 東山奈央 |
ホーソン・グラトール | 元リムダール騎士団連隊長。 | 増田俊樹 |
フラウ | 14歳。趣味でセーラー服を着ている。300年前に転生した姿。 | M・A・O |
キャロット / 眼鬼(めき) | 鬼神ダルスに造られた鬼。性別は女性。8歳。 物腰は丁寧で少し毒舌。幼い姿に似合わず巨乳 | 戸田めぐみ |
ミリア / 髪鬼(はっき) | シスター。ノブレガが、露払いとして使うために創った中鬼。 | 峯田茉優 |
ウィニー・エメクス | 西の森に住む魔女。ツンデレ。 見た目は若いが、数百年生きている。 | 戸松遥 |
犬 | 吉備団子に釣られた犬。人語を解し、話す事も出来る。 吉備津彦尊に拾われ、ミコトに受け継がれている。 | 斉藤次郎 |
皇鬼(スメラギ) | 高鬼の中でも上位クラスの実力者。 鬼と人間との和解を望んでいる? | 平川大輔 |
吸血鬼(きゅうけつき) | ノブレガが作った亜鬼で血を吸う鬼。300歳であり、鬼の角は牙。 | 三上哲 |
樹鬼(じゅき) | 巨大な樹の高鬼。 七十年前にウィニーに封印されたが、皇鬼の命令を受けたミリアが復活させた。再生能力を持つ。 | 麦人 |
轟鬼(とどろき) | 雷を操る高鬼で、ウィニー好みのショタ少年。 おっぱいが好き。 | 村井美里 |
忠鬼(ちゅうき) | ノブレガに造られた中鬼。 | 八代拓 |
面神鬼 ジュセリノ | 鬼神第三位。幼い女の子の姿をしており、特徴的な帽子と和服のような物を着ている。 | 久保ユリカ |
アトラ | フラウに片思いしている天使。 かつての戦争で17億の悪魔のうち3000万を殺した。 | 鈴華ゆう子 |
コメント(メインキャスト)
白石晴香さん(サルトリーヌ・アルダレイク役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
「自分にとっての正義は誰かにとっての悪かもしれない」原作を読ませていただいた時に私はそんな事を思いました。
それぞれに守りたい思いがあり、守りたい人がいて、根底にあるものは同じはずなのに争いが起きる…フィクションだけど現実世界にも繋がる、そんな強いメッセージがある作品だと感じたので、是非アニメもたくさんの方に観ていただきたいです。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
姫という立場を捨ててまでも外の世界を知る為に旅に出るという素晴らしい行動力の持ち主で、仲間を思う気持ちは人一倍強く、差別を許さないカッコイイ人だなと思います。
芯が強く、人を惹きつける魅力のあるサリーをしっかりと溌剌と演じられるよう精一杯頑張ります!どうぞよろしくお願い致します!
東山奈央さん(キビツミコト役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
まさに冒険のドキドキが詰まっていて、先へ先へと読み進んでしまいました!キャラクターたちの人の良さにきゅんとします!そして、さまざまな種族との出会いや、鬼との闘いによって、自分の旅の目的を見つけて突き進んでいくところに魅力を感じました。差別に向き合う。いつの間にか自分の肌にしみついていた差別に気付く。読んでいて私も考えさせられました。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
ミコトはとにかく戦いにおいて強く、意志がはっきりしていて孤高です。敵に対してまったく容赦がなくて、鬼よりも鬼のような冷酷さを持っています。闘っているときのミコトには底知れない狂気を感じますね。普段の余裕のある振る舞いはとてもかっこよくて惹かれるのですが、その実は意外と余裕のない青年なのかもしれません。…あ、青年です!女の子じゃありません!(笑)
M・A・Oさん(フラウ役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
原作を拝見し、とても奥深いテーマの物語だと感じました。種族や立場でそれぞれの価値観や善悪の捉え方が異なり、そこから対立が生まれていく中で、どうすればお互いに理解し歩み寄ることができるのか。サリー一行が旅の途中で出会うキャラクター達との対峙によって描かれていて、印象深かったです。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
フラウは亜人であるが故に人々から忌み嫌われる存在ですが、とても素直でマイペースなキャラクターだと思いました。朴訥とした雰囲気とともに、時に本質を突いた格好良さやニンジンへの愛(笑)など、しっかりお届けできるよう演じさせていただきたいです。ぜひ放送を楽しみにしていただければ幸いです!
増田俊樹さん(ホーソン・グラトール 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
日本の昔話、ももたろうを題材にしたファンタジー漫画と聞いて、最初はかなり驚きました。読むと広がり続けていく世界観に圧倒される物語で、毎話読むのが楽しみです。
連載もまだまだ続いており、この先も展開が楽しみな作品です。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
ホーソン役を演じるにあたりかなり苦労したのが没個性感です。周りが個性的なキャラクターが揃っている作品なので最もフラットな位置で物語に関わっている人物だと思いました。
ただ、結構カッコつけることがあるのでそのバランスも苦労してます。結果、苦労人として頑張っていきたいと思います(笑)。
戸田めぐみ さん(キャロット / 眼鬼 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
「正義の味方が悪を斬る」と言う、一方にスポットが当たった作品ではなく、人と鬼、それぞれの正義や事情に焦点を当ててくれる作品なので、読めば読むほどどちらサイドにも感情移入してしまう作品だなと思って読んでおります。サリーには、早く両者が共存する世界をつくってほしいです!
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
キャロット(眼鬼)は、人間達と行動を共にする為にいろいろな「人間サイドから見た正義」を目撃しますが、元鬼の目線からそれに対し、怒りや戸惑い等を感じる事が多いです。
初めて触れる人の優しさや醜悪さ、弱さや強さ。
サリー達と行動を共にしてから、彼女は沢山の気づきを手にいれている印象があります。そうして生まれた彼女特有の繊細な精神性と、仲間に対して心を開いていく一歩一歩の歩みを、零し落とさないように丁寧に演じたいと思います。
斉藤次郎さん(犬 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
幼き頃に憧れたあの桃太郎が斬新なストーリーになって現れた!しかしこれは単なる鬼退治の物語ではありません。人間と鬼、さらには亜人など多様な種族との争いや差別は、私たちの現実社会にも通じるものがあります。そんな難題に、主人公たちは旅をしながら多くの苦難を乗り越えどんな答えを見つけ出すのか、とても楽しみです。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
ちょっと言いにくいのですが私はどちらかというと猫派で実際に飼っています、が、もちろん犬も大好きです!クールさを装っているようにも見えますがミコトのことをとても心配している犬さん。先々どう進展していくのかはわかりませんが猿と雉の分も頑張ってミコトに付いて行きます!
峯田茉優さん(ミリア / 髪鬼 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
幼い頃から慣れ親しんできた「桃太郎」の概念を吹き飛ばすような、ファンタジーで刺激的な内容なので、読んでいてとてもゾクゾクします。
サリーやミコトの、穏やかな笑顔から突如狂気に満ちた表情に変わる瞬間が、怖いけどカッコいい…!
鬼や亜人、魔女や犬さんなどの個性豊かなキャラクター達も見どころです。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
無邪気で自分の気持ちにまっすぐな女の子。
それでいて、時折見せる冷静さも魅力的です。
ミリアはとにかく闘うことが大好きなので、戦闘シーンは狂気全開で、私自身も楽しんで演じたいです!
一粒で二度も三度も美味しいキャラクターなので、ぜひ注目していただけたら嬉しいです!
戸松遥さん(ウィニー・エメクス 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
ギャグな部分とシリアスな部分がそれぞれしっかり描かれていて掛け合いのテンポ感がアニメ化したら楽しそうな作品だなぁと思いました。
そのテンポ感がアニメでもしっかり描かれていると思います! あとはサリーが色々な表情を見せてくれるので応援したくなります!
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
ウィニーは見た目は若いのですが、中身はとんでもない年月を生きている経験豊かな子なので、基本的に肝が座っていてその貫禄をどう表現できるかを考えながら演じさせていただきました。
基本的にクールなのですが、根は優しくて面倒見が良いところが好きなところです!
平川大輔さん(皇鬼 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
一癖も二癖もあるキャラクター達が織りなす『海を渡った桃太郎』のお話です。鬼には鬼なりの、人には人なりの、亜人には亜人なりの矜持があり、『誰が、そして何が正義なのか』とか、『誰の言い分が正しいのか』を簡単に言えないところが本作の魅力の1つなのではないかと感じました。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
皇鬼は他のキャラに負けず劣らず飄々としていて、何を考えているのか、本心はどこにあるのか分からない男です。彼の目的は一体何なのか、そして彼の本当の姿とは…?普段見せている顔と、時折見せる邪悪な表情。彼の持つそのギャップを自分自身楽しみながら、精一杯挑ませていただきたいと思います。
村井美里さん(轟鬼 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
コミックスを初めに読ませて頂いたのですが、結構ダークな印象でした。
争いのある世界でどうやったら共存できるだろうと模索していく主人公たちのストーリーだったので、どうなるんだろうとすごく惹かれました。
一人一人の人間や鬼の絆が見えて、胸が熱くなったり、時に苦しくなったり、色んな感情に包まれました。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
轟鬼くんは冷静に見えて、すごく熱い鬼で、仲間だったり身内というものをすごく大事にしているという印象でした。
逆に他人に対しての態度はあからさまなのも一読者として可愛く感じて、素直だから色んな表情が見えるんだなと思いました。
眼鬼に対しての気持ちや心を許した身内に対して、敵意を向けた相手への接し方の違い、彼の沢山の表情を乗せられたらと思い役に臨みました。
久保ユリカさん(面神鬼 ジュセリノ 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
自分が小さい頃から見聞きして育ち、慣れ親しんだ物語。それを別のジャンルに!想像もしたことがなかった、全く違う角度から観ている感覚でとても新鮮だと思いました。
すごく楽しいです。また、自分が演じさせていただくキャラクターのジュセリノを中心に作品を見たときには「鬼、なんか可愛い…」って、ちょっと斜め上の感想を抱いてしまいました!(笑)
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
小さくて子供のような見た目や言動のジュセリノは、とにかくストレートに可愛いです!!
無邪気でピュアな性格故に見え隠れする物騒なセリフも、実際彼女自身に強さがあるので、余裕を持っているように、それでいてあまり意味深になりすぎないように気をつけました。
ジュセリノをやらせていただけることが決まってとにかく嬉しかったので、たくさんの皆様に愛していただけますと幸いです。
鈴華ゆう子さん(アトラ 役)
① 本作の印象を教えていただけますでしょうか?
私にとって初めてアニメ声優として携わらせていただく作品が、日本昔話「桃太郎」が軸にあるこの作品になった事は、和をメインとして活動してきた私にとって、個人的にとてもご縁を感じております。読み進めているうちに、いつの間にか作品の世界観に惹き込まれ、仲間の一員として一緒に旅をしているような感覚になりました。
② 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか?
声優として関わらせていただく初のアニメ作品となるのでとても緊張しましたが、アフレコ当日を迎える日まで沢山読み込んで自分なりにアトラに近づけるように頑張ってみました。
アトラのキャラクターは若い頃の自分に近いものを感じ、アトラの中へ段々とスッと入っていくような感覚になったことは忘れられません。
私が演じるアトラは、うちに秘めるものを持つ女の子です。どうやら登場シーンでは明かされていない過去もあるみたいですが…、徐々に分かっていくアトラの秘密も楽しみの一つです!
そして何より、作画がとても好みでアトラちゃんのビジュアルに一目惚れしました!
三上哲さん(吸血鬼 役)
① 本作の印象、演じるキャラクターの印象
桃太郎がベースということで、どんなお話かなと思いましたが、旅を続ける中で様々な種族と出会い、それぞれの価値観の中で交錯しながら進んで行く物語は、ドキドキワクワクしながら、この先どうなるのか?と興味を引かれました。鬼は鬼でも吸血鬼ということで、どこかスタイリッシュで孤高なイメージがありましたが、長い年月を生きてきた中での背負ったものや、彼なりの苦悩もあり、演じていて切ない気持ちにもなりました。そういったモノも感じとっていただけたら...。
八代拓さん(忠鬼 役)
① 本作の印象、演じるキャラクターの印象
この度、中鬼役で出演させていただきます。原作を読ませていただいて、人と鬼の対立関係や、それ以外の種族間での立場などが、非常に現実世界にもリンクするような深い内容だと感じました。見ていてとても考えさせられます。そんな中で僕が演じる中鬼は、その対立関係や自分の定められている立場に疑問を抱くようなキャラクターとなっています。是非そんなところも含めて、この作品を楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。
制作スタッフ
担 当 | 名 前 |
---|---|
原 作 | クール教信者、ヨハネ |
監 督 | 上田繁 |
シリーズ構成 | 大知慶一郎 |
キャラクターデザイン | 栗田聡美、加藤真人 |
プロップデザイン | 今門卓也 |
色彩設計 | 斉藤麻記 |
美術監督 | 福島孝喜 |
美術設定 | 曽野由大 |
撮影監督 | 長谷川奈穂 |
編 集 | 本田優規 |
音響監督 | 田中亮 |
音 楽 | 中橋孝晃 |
アニメーション制作 | 旭プロダクション |
コメント(制作スタッフ)
クール教信者先生(原作)
『ピーチボーイリバーサイド』アニメ化決定です! こちらの作品、もともと素人時代に仲間内でわいわいやっていた作品なのですが、商業コミックとしてヨハネさんにアレンジ加えご執筆頂き、人気を経てアニメ化に至りました。スマートになったキャラクターがアニメでどう動いていくのか私も楽しみです。私も原作者として盛り上げの一助になれればと思います! よろしくお願いします!
ヨハネ先生(作画)
アニメ化と聞きますと、クール教信者先生と初めての打ち合わせの折「アニメ化、いけると思うんですよね」とふっくら笑われていたのを思い出します。
さすが。さすがです。さておき、このコメントを書いてる時点で届くアニメ資料が軒並み怖い絵ばかりで、今から完成版を見させていただくのが怖楽しみです。
主題歌(OP/ED/挿入歌)
オープニングテーマ(OP)
◆「Dark spiral journey」歌:Q-MHz feat. 鈴華ゆう子
エンディングテーマ(ED)
◆「夜を越える足音」歌:ミテイノハナシ
Q-MHzコメント
ピーチボーイリバーサイド、OP楽曲をプロデュースさせていただきましたQ-MHzです! 今回は鈴華ゆう子さんとのコラボ!あまりに強烈なパワーを持ったボーカルさんと存じ上げていたのでとても楽しみに制作に臨みました。 OPとしての王道感に作品のファンタジー度合いや陰のあるヒリつきをうまく混ぜ込めたので、演奏含めて聴いていただきたいですが、なにより鈴華さんの歌!強烈すぎてレコーディングでは一同シビれっぱなしでした… 沢山の要素を込めた楽曲を歌という一本の太い線で串刺しにしてもらったような心持ちです。超自信作、お楽しみに!
鈴華ゆう子コメント
バンド以外の方と共に作品作りをすること自体がとても久しぶりであり、さらにQ-MHzさんのような、チームで作詞作曲を手がける方々と作品作りをするのは私にとって初めての試みでした。 皆さんの素晴らしい連携プレイに終始驚きの連続でした。 Q-MHzさんの一員になったような感覚で、レコーディングの日はとても楽しい一日でした。 皆さんで意見を出し合い試しながら作品を作っていく時間は、プロとプロの力が重なり合い、より良い物が生まれていく瞬間瞬間を感じとても興奮しました。 私自身の新たなソロの可能性にも気づかせていただける、とても貴重な経験となりました。 いつかソロでもアニメソングを歌ってみたいという思いが今回このような形で実を結び、大変嬉しく思っています。 Q-MHzさんとのコラボという事で、私自身の中にはない引き出しから面白い化学反応が起こったように感じています。 アニメの世界観に引き込み、そして背景を広げられるよう、芯のある強さを歌で表現しました。 アニメと共に愛される作品となりますように。
キービジュアル
第1弾キービジュアル
関連動画
感想・まとめ
2021年7月放送の「ピーチボーイリバーサイド」をまとめていきました。
日本の昔話「桃太郎」、そのストーリーには続きがあった!?この衝撃的なキャッチフレーズから始まるお話は、今までの昔話として語り継がれてきた「桃太郎」とは一味違います。
ファンタジーならではの人間以外の種族、亜人や悪魔、神なども登場してきます。現代版「桃太郎」の続編をぜひご覧になってください!
この作品の見どころ!
◆主人公サリーの隠された力
◆人種を超えたストーリー
◆フラウが可愛い
◆今までにない昔話続編ストーリー
ぜひご覧になって頂けると嬉しいです☆
関連商品
関連リンク
◆TVアニメ「ピーチボーイリバーサイド」公式サイト
◆『ピーチボーイリバーサイド』TVアニメ公式 (@peachboy_anime) - Twitter
◆ピーチボーイリバーサイド
権利表記
©クール教信者・ヨハネ/講談社/「ピーチボーイリバーサイド」製作委員会